二日目は八時起床予定が疲労困憊だったためか11時に起床。慌ててホステルを後にし、友人お薦めのモンパルナスにあるクレープ屋へ向かいました。(最初モンマルトルと勘違いし無駄な時間を費やす)
中には半熟の目玉焼き、ハム、チーズが入ってます。。!(大満足)
ここで一人でビールを飲みながらふと今回の一人旅について思いを巡らしました。
パリでは人々のキャラクターが東京のそれと結構似たもので割と皆冷たいよ、と常々聞いてはいたんですが、冷たい人は冷たいし、この人怖そうと思ったらニコッと笑って「メルシーボークー」と言う人もいる。そういうのってパリとか東京とか関係無いんだなと。
日本では日本語を喋って、両親共に日本人の人間のことを「日本人」って呼ぶけど、ヨーロッパでは単にフランス語を話す人間のことを「フランス人」、イギリス英語を話す人を「イギリス人」と呼ぶように感じました。言語っていう記号のアウトプットの仕方が違うだけで、持っている感情は世界のどこでも共通なんだな、ということに気付き改めて人間ていうコミュニティーの在り方についてあれこれ考えました。
クオリティーの非常に良いクレープを食した後はまた観光へ。
サントノレ通りには数々のブランド路面店が。
あれ?JET SET??じゃなかった。。
あれ?ZARA?じゃなかった。。(本物のZARAもこの後見つけました)
coletteは観光客でいっぱいでした
そのまま中心部へ
コンコルド広場
そのままシャンゼリゼ大通りへ(途中ひどい大雨に遭いながらも負けじと凱旋門へ向かう)
どこまで続くんだシャンゼリゼ、と思い始めた頃には目の前に凱旋門が。。!
大迫力でした。
夜には一人でフレンチレストランへ
一人でコースメニューを食している最中ふと、やっぱりご飯は誰かと食べるから美味しいんだなと再認識。(実際かなり美味でしたが)
シャンゼリゼからの帰り道に見えた、昼間に見た風景の数々も実に美しかったです
二日目も大満足の内容となりました。普段教科書に出てくる単語の数々が直接目の前にあることにとにかく興奮(モンパルナスとか一年の時の教科書の名前そのもの)。
ロンドンとはまた違った意味で昔から長年思いを馳せていた場所だったのでかなり新鮮でした。
三日目バルセロナ編へ続く
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