2010年9月16日木曜日

in Barcelona vol.2

二日目のバルセロナは前日よりも気温を増し、多分30℃くらいはあったと思います(ロンドンでの長期滞在のため暑さに慣れず倒れかける)

早い時間にホステルを後にし、グエル公園へ。



いや〜ここでの観光が非常に良かった。公園は街の中心からちょっと離れた所にあるんですが、とにかく景色が綺麗でした。標高も高いため空気がおいしい!








写真見て頂ければ分かると思うんですがこの時暑すぎて私ユニクロのキャミソール一枚です。
スペインの人々の開放的なキャラクターはこのからっとした陽気な気候に由縁してるんではないかと思いました。ロンドンは一日で雨が降らない日は無いくらい常に雨が降っていて、なんか薄暗い感じ。これもまたロンドンで生まれたどこかironicな音楽の数々に由縁しているんではないかと思います。気候って本当に色んなものを左右しています。


                〜一息道端でビール〜

その後はランブラス通りへ向かい、ロンドンへ戻るフライトまで色々回ってきました。


        かつて若き日のピカソも通っていたと言われるカフェ「4Gats」


ランチはまたタパスをちょこっとつまみつつ、ここでもルービーちゃんを。。スペインのビールはほんの少し苦みが強く、かつさっぱりとしていて美味しかったです。

なんでこんなにタパスばっかり食べていたかというと、最もポピュラーなスペイン料理パエリヤが、魚介類の苦手な私は食べられない事に途中で気付いてしまったからです。。

ちょっと良い気分になったところでダリ美術館へ。


元々好きな芸術家の一人だったんですが、ここでは絵画以外にも彼の彫刻作品や写真なども観ることができ非常に興味深い内容でした。彼の奇天烈ぶりが随所随所に現れていて面白かったです。





               天井から彼が覗いていました

ダリを後にし、お次はピカソ美術館へ。


ここでは館内での撮影が禁止されていたので写真は無いのですが、彼の青年期から晩年に渡る作品の数々を鑑賞することができました。一般的に有名な極度にデフォルメされた絵画ももちろんたくさん展示されていたのですが、青年期に描かれた作品がそれらからは想像もできないくらい非常に美しかったです。作品の一つ一つというよりかは、いかにして私達の知っている「ピカソ」が生まれたかという過程を順番に観る作業が楽しかったです。



サングリアを飲み一息休憩したところで空港へ。

がしかし早く着きすぎたため誰もおらず。。


時間前行動すぎてたまに焦ります。。
とりあえず最後にイベリコがまた恋しくなり空港でイベリコサンドを食しました


おまけに自分への土産にこれまた生ハムを買い、第一回ヨーロッパ一人旅終了。ロンドンに着いた瞬間英語の有り難みにほっと致しました。。

第二回へ続く


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